世界は称賛に値する

日記を書きます

知性をメモリかOSだと思ってたけど、圧縮ソフトの性能で対応可能かも、って最近少し思う

▼▼沢山の要素をデスクの上に載せてあれこれ工作できる、っていう雰囲気で知性を理解していたので、デスクの広さとしてのメモリ量、同時に複数の要素を扱えるマルチタスク性能、あたりを踏まえながら知性というものを見ていたのだけど、最近は、いかに整理整頓して対象の物事をデスクの上に乗せられるか、いかに素早く綺麗に折り畳んでデスク上に待機させておけるか──素早く再展開できるか、あたりのほうが重要なのでは? 前者に関わってくる脳容量や脳OSは簡単には鍛えられないけど後者のほうが技巧として意外になんとかなるというかアプローチしやすいのでは? なんて思いつきながら、知性というものを踏まえ、見ていたりするところがある。▼▼常駐型圧縮ソフトの性能が勝負を決めそうだし、ソフトなのでメモリやOSより入れ替えやすいぜ、って比喩想像だ。▼▼圧縮ソフトも、ファイルを圧縮解凍するようなものを想像しちゃうけど、ここだと、データのファイル型式のような、基礎的なありかた、ありえさせかた、の話になりそうかな。
▼▼整列、イメージ、抽象や捨象、概念化のうまさ、あたりが思い浮かんだ。▼▼高効率な独自形式と、多少効率が落ちるけど共用しやすいオープンソースな型式、効率性はともかく古くから使われていて馴染みと一般性がある多数派型式、あたりも比喩可能か。圧縮形式を自前で用意するか一般的なのを使ってるか、って問いは話せそう。まあただし、効率性と独自性の関係は微妙だろう。独自だから効率よいってことでもないとは思った。