世界は称賛に値する

日記を書きます

現時点好きなもの(ライトノベル)粗出し試し

▼▼極上に好きなものを三大で挙げてみよう!的な行為について思うごとに、結局は気分の影響がおおきすぎるし絞るの困難だし基準も曖昧だし、三つである根拠もないし、不安定で駄目駄目かも……、時に好きなものたちに失礼ですらあるかも……、なんて踏まえながら──問題点や弱点にツッコミながら、しかし実際のところ、だいぶ胸を躍らせて脳内の好きなものBOXの整理やしっちゃかめっちゃかを始めたりしてるので、やっぱりたまにはやってみてもよいかな、って改めて思った。▼▼最近は避ける理由を潰そうとする目論見をよく見掛けるなー。ひねって欠点潰ししてる。恋みたいなやつだろう。
▼▼マイベストを最もよく意識しているジャンルはライトノベルかなと思った。経験の母数が多いからだろう。素直にぽんと出てくる滅茶苦茶好きな題名を挙げておくなら、魔術士オーフェン、エンジェル・ハウリング悪魔のミカタブギーポップ猫の地球儀サクラダリセット、あたりになるかな。忘れてるのありそうだけど忘れてるのは諦めて棄権扱いしとかないと好きなもの大会には参戦できない印象なので、次大会に期待しとく。

▼▼世界の構築理論の切れ味がかなり違う印象。ひとひねってナンボというか。

▼▼殺し屋と獣の時間と精霊で愛の話とか極上に意味がわからなくて感動した。ほんとにこんな話つくる?すごくない?みたいな。

悪魔のミカタ666〈6〉ノットB (電撃文庫)

悪魔のミカタ666〈6〉ノットB (電撃文庫)

▼▼敵討ちなんて死んだ××は望んでないよ、って事実と、感情と覚悟が、どれくらい戦えるのか、っていう話が、ツボだった。

▼▼語ろうとしてることと語り口の調整具合が非常によい。物語の前提的な初期設定の立てかたが妙にうまくない?ってよく思ってる。

▼▼猫世界感/猫世界観と文章がとてもよい。

▼▼丁寧さと優しさと堅さが素晴らしかった。全7巻ぜんぶ整理されて構成されてるよい時間物でもあるし。異能物でもあるし。