文章の食材となる七種七色

[1]具体的な描写/物理描写(布団の上に猫がいる/ボールが落ちる)
[2]世界説明/概念説明(オムライスには卵が入っている/日本は地震が多い)
[3]具体的な動き/行動型(図書館に行った/朝ご飯を食べた)
[4]具体的な動き/所作型(右手を動かした)
[5]具体的な五感(見えた、匂った、聞こえた/まぶしい、くさい、うるさい)
[6]思考/考えたこと(日記を書こうと思った)
[7]情動/感じたこと(ゲームが楽しい/失敗して悲しい)
▼▼日記を記す際に、一文一文に種類があるなー、って印象が以前から強くて、種別や分類を考えたりしてしまうことも、まあ結構あるかと思う。▼▼調理の素材「野菜/肉/果物/魚/米/菓子/調味料」あたりで比喩できるかなー。前述の七種を混ぜる比率で基本的な味が変わる、っていうような姿で文章を見るのを愉しんでしまってる。▼▼粗出し的に脳内を選別してみて書いてみよう、と思って書いてみた。まあ駄目出しの準備だ。類例探しと例外探しで、新たな項目となる八個目の分類を探ってみる。
▼▼前半ほど硬い味わい、後半ほど軟らかい味わい、で見えてるかなー。▼▼っていう言葉の硬軟の雰囲気は、動かしがたさ、あたりなのかな? 安定性? 食べづらさ? ってあたりの硬軟的実感の背景にある物差しは、知覚/理解/情感みたいな流れ?
▼▼最硬に挙げてる「具体的な描写」が、情緒に繋がる時もあるよなー、ってふと思ったので、要するに、細分化できる切れ目がまだほかにもあるんだろう。見逃している基準や物差しがあるんだと思った。▼▼雨がしとしと降っている、なんてのが例だ。って思ったけど、結局これって「しとしと」が問題になってるんじゃないかな? ▼▼物理描写と物理知覚を分けたくなってるところがここの境界線の話の話なのかも、とも考えた。
▼▼余談。▼▼最硬って単語は辞書言葉ではなく、けど貴金属界にはある言葉のようだ。