世界は称賛に値する

日記を書きます

深夜まで焼肉屋にて

▼▼面白味を脇に置いたトーンで話してくれたことのある相手を好むところはある。落ち着いた声音から真面目や真摯を解釈しちゃって、言葉の向こう側にある心を「核心」だと思っちゃう癖がある。核だと思って──心の形をそう認識してよいと思って、話しやすく思ってしまう。距離感を把握できたとか思ってしまう。時に、手を抜き始める。手抜きは結構素敵だけど、無自覚は嫌かなと思っておく。多少の不満と恐怖は浮かぶ。
▼▼最近の人間関係は比較的新しめで、あんまり手抜きできていない。油断できてないなあと思う。話題と単語と理路を調整しながら話していた。現状だとものすごく明るい希望は見えてないね、って判断もあるかな。手抜きできる可能性はまあまあに見えてる。人間関係的に面白味を脇に置く場面が少なそうな会話空間に見えてるからだ。勤務後帰ってから、改めて同地に向かって、焼肉を食べながら話した。海外旅行の話を聞いた。