世界は称賛に値する

日記を書きます

アマゾンで買った

【1】フラットベッドスキャナ GT-S640

EPSON A4フラットベッドスキャナー GT-S640 4800dpi CCDセンサ

EPSON A4フラットベッドスキャナー GT-S640 4800dpi CCDセンサ

▼▼掃除の一環で買った。写真の画像化による整理が動機の基盤だ。写真以外についても画像化を考えている。思い出の品などに関しても「画像が残っていれば納得できるな」と思えるものが多いようだった。なのでフラットベッド型を選んだ。コピー機のように設置して取り込みができる機種だ。物品も画像化か映像化して破棄するか、と考えている。
▼▼情報収集も行なった。種類がいくつかあって結構迷った。思い出写真整理を企図する前から、業務的なものを含めた書面取り込みを求めてた心持ちはあって、ぼんやりハンド型を想像していたのだけど、写真も残すぜ、と思った時点で意識を切り替えた。複合機は避けた。ほとんど印刷もコピーもしないからだ。次善策もいくつかあって、印刷が突然必要になっても対応できるし、常備する理由はないな、という理屈で却下した。
▼▼懐かしむのがだいぶ好きなので、残さないでよい、と思う余地はあまりなかった。画像だけでよい、と思えることについても多少検討した。機械文明に依存し過ぎ的な──懐かしさと思い出を無機質の中に貶めるみたいな、微妙な流れにも、目だけは向けた。
▼▼写真の画像化については「フィルムスキャン」という切り口もあって、写真をより鮮明に残せる手段だ、と情報収集の過程で知ったので、まあ迷ったのだけど、現状では驚くほど鮮やかな画像化を狙っているほどではなくて、実際問題フィルムが残っていないものが多いのもあって、見送った。同じように、電子書籍自炊についても今回はあまり問題視しなかった。現状強く求めてないのに金銭負担が大きくなるからだ。
▼▼無論、以後、写真の深みにはまってフィルムの味も試したくなったり、ぜんぜん電子書籍化してくれないものの自炊行為を求めたり、し始めることは、ありうる。ので、実際し始めたら改めて買い直せばよい、とは考えている。
▼▼フィルムスキャンに関しては、最近は鈍化してて衰退期の雰囲気、という話も聞いたので、まあ趣味と時勢に合わせつつ様子見する予定だ。電子書籍に関しては、まだまだ出始めであり、育つ余地が沢山あるようなので、むしろ今後のほうがよいものが出てくる可能性がある、と期待を交えて想像している。いずれにせよ、フィルムにも電視書籍化にも適した機種が別々にあるようなので、欲求が動いたら調べ直しだ。現状は満足である。