世界は称賛に値する

日記を書きます

神保町の上島珈琲店

▼▼喫茶店の区別が曖昧だ。珈琲的な味覚に無頓着なのもあるだろう。整理できるなら整理したい、と思うことはある。楽しそうだからだ。同ジャンル別チェーンの違いを言語化したら楽しそうだ、って、様々な分野で結構よく思う。初めて上島珈琲店に入った。違いは同じく不明瞭だ。若干格調高く思えた、せいで、逆に混乱しちゃっている。
▼▼喫茶店では黒糖アイス珈琲を頼んだ。甘さの中でも黒糖の甘さは特に好きだ。
▼▼経済学の学習を進める。合間に『タカイ×タカイ』を読んだりもした。経済学学習を再始動させてみて、改めて、理解したいなら数式やグラフを手ずから書くがよい、って説明される理由がわかってきた。経済学的な状況理解では、数式とグラフの関係性を脳内で構成し直すのに、思いのほか手間がかかるのだ。時間がかかる。
▼▼けど、実際的行動によるエピソード記憶化で「構成し直し」を自動化することで、時間の短縮が可能で、効率がよくなって思考の持続時間も増える。結果、深いところまで目線が届くようにもなる。という認識に辿り着いたのだった。
▼▼帰り際に漫画を二冊買って帰った。ご褒美と思って買った。けど、ご褒美で継続を誘うやり口は巧くない可能性もあるな、と最近は考え始めている。ご褒美が巧く効く人の説話も、ご褒美型が向いていない人の意見も、聞ける状況が増えたからだ。端的に行動するほうが向いている性格も、丁寧に見つ直してみると見受けられるかと思う。むしろ日記時の言語化過程で巧く誘導できるんじゃないかな、という気もする。強くする。
▼▼古橋秀之バスタード小説が発売していた。発刊するという噂は聞いていた。改めてバスタードという漫画を読んでみようかと思った。最初だけ知っている。