世界は称賛に値する

日記を書きます

ぜんぶ同じように見えるんだけどこのゲーム

▼▼継続的雰囲気で「新作音ゲー」について考えている。昨日の続きだ。なんていうか言うなれば、音ゲーの新しくなさ、と言えるかなー。新しくなく見えてしまう。似たような雰囲気っていうか、正直「同じようなもの」に見えてしまう。経験不足で細部の違いが見極められず、細かい違いによる「楽しさの違い」も想像できない、的な論旨だ。
▼▼同様の疑問を想像できるのはFPSかなーと思えた。比較的同じに見える。異同的な情報が少ないせいもある。▼▼同類だと認識できつつも疑問を抱けないのは格ゲーかなと思った。対戦格闘ゲーム。経験不足の人物の目線で見たら対戦格闘ゲームだってほとんど同じように見えるだろう──見えそうだと想像できる。けど「同じようなものじゃん」と思わずにいられているのだから、視線を流用できる気はしている、のだった。
▼▼思考の基点はここでよさそうだ。つまり、詳しく知らない人が「ぜんぶ同じようなものじゃん、何が違うの」と思いそう、と想像できるかどうか。▼▼RPG、STG、ACT、ADV、SLG、と、ジャンルで考える。▼▼視覚情報、聴覚情報、操作方法、システム、ストーリー、という区分けもしてみる。▼▼ぜんぜん整理できてないな。やっと整理の糸口見つけたぜ程度で終わりそうだ。残念な一歩でないことを祈る。
▼▼まずストーリーが違うと「同じ」には見えないよなー、とふと思った。ストーリーの違いは極めておおきな違いなんだろう。▼▼音ゲーにはストーリーがないからな。対戦格闘も似てはいる。極端に逆なのがADVやサウンドノベルになるんだろう。ストーリーが違うだけで新作と見なせる。ぜんぜん違うものだって思える。画面は似ててもだ。