世界は称賛に値する

日記を書きます

新幹線で新潟に向かう日

▼▼寝不足による不快が以前より気にかかるようになった。不満げな印象を向けてしまう習慣をつけてしまって、結果、可能な範囲で丁寧によく寝るようになった。時間の量より時間の質だ、みたいな観点で見ていることになる、のはなるんだろう。微妙だな。量より質、という慣用表現で語ってみせると、問題意識が深刻じゃなくなってしまう。無駄な抵抗を覚えてしまうようだ。ぼんやりした日常の不満を丁寧に解きほぐしてみたら睡眠不足的な眠さによる不満が目立ち始めてきたので真剣に対処してたら結果そうなってた、という雰囲気で説明したほうがまだマシかなー。なんていうか、好きなものを追っかけてたら慣用表現的な状況になってただけなので、最初から「深く考えることなくただ慣用表現的状況を追っていただけ」みたく説明されると不満、っていう心理である。
▼▼早朝に目覚ましをかける。寝る。睡眠時間はまあまあ獲得できたんじゃないかなーと思えた。準備を終えて上野駅へ向かう。新幹線で移動する業務があった。新年会的な雰囲気も兼ねた集まりだ。最近数年定期的に発生している。若干は慣れたかな。でもって、新幹線にも馴染んできている。けっこう意外だ。数年前まで新幹線に乗る機会がなかったからだ。子供の頃の自分は驚いているだろう。新潟は雪が強くて、景色は白くて、まあ目は奪われた。寒風に耐えつつ身震いする。最近は寒さに強いのか弱いのか見失っている。