世界は称賛に値する

日記を書きます

機巧童子ウルティモ3巻(武井宏之/スタン・リー)を読み終えた

機巧童子ULTIMO 3 (ジャンプコミックス)
▼▼普段「善と悪の戦い」と聞いて想像する典型物語を、まあ四回半くらいはひねってねじって遊んでると思う。物語の序章が終わりなのかなー。けど、前哨戦終わり、って思わせる雰囲気がすでに騙しの可能性もありえて、まあ常日頃からひっくり返しまくる漫画家のため、ぜんぜん油断できなくて、素敵だ。▼▼まあまあぎりぎりのセンスだなとはよく思う。巨大ロボット化するところとかである。素晴らしいよー恰好よいよー、とは疑いもなく思っていて、実感していて、つまり明確に好きなのだけど、ひねって好きに繋げてる匂いはするなって自分でも思う。回路が出来たおかげだよねって思う。でも、もう作り上げてしまったんだから、心の底から、ほんとうにだい好きなんだよー、とも思ってる。なので好きだー。流石神如きエゲツナイ能力ばっかりで楽しいですなー。期待してる。
《80点》
[時空操作][転生][善と悪っていう概念と真面目に向き合ったらそりゃこれくらいはぐちゃぐちゃになるか][先に使った者勝ちみたいなガチえげつない能力たち][滅びました]