▼▼いわゆる年の瀬であり、終幕と開幕を口実として、欲しかったものを買ってもよかろう、と思ってみた。時間的余裕があるように錯覚できたというところもある。実際はほぼ違いがなかった。雰囲気に飲まれたと言える。▼▼分析哲学入門は評判を聞いてて、複数回か立ち読みもしてて、買おうぜ、って思ってた。で、買った。説明が的確そうで、かつおもしろそうだった。▼▼ことばは変わる、は、比較言語学の本で、まあまあ一目惚れと言える。以前読んだ同著者の『はじめての言語学』が非常に楽しかったので、ファン心理が多少あって、ふと読んでみたのは以前のその経緯があったからだ。▼▼最近の評判を聞いてて『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』の話は頭にあって、軽く読んだらやはりおもしろそうで、糸井重里好きでもあるので、買っちゃえ、と思った次第だ。
【1】分析哲学入門(八木沢敬)