▼▼発信側や製作側の立場で「よくあろう」と思う時に頼りにできるような指針、と、受信側や解釈側に立って「よくあろう」と願う時に頼りにできるような指針、は、ふと想像してみる以上に全然違うので、巧いこと境界線を定めて整理できているかどうかが──軽々と華麗に見分けられるようになっているかどうかが、肝心なのではないかなー、なんて考えていた。普段は混ぜてしまっていて、混乱してしまっているので、混乱を解消したくて考えていた、と言ってよい。▼▼発信者の価値観。受信者の価値観。でも、境界線を決めて強固に棲み分けさせておけばよい、というわけでもなさそうなのだよな。巧いこと混ぜないと駄目、というか。同時に踏まえないといけないところはありそうである。なんというか、互いを慮ってナンボだろう、というところはありそうだからだ。読み手側の判断軸を踏まえた上で、書き手側の価値観を踏まえた上で、考えるみるのは、ありだろう。
▼▼極端に混ざり合ってしまって、混乱が始まってしまうのが、駄目なのだよな。同時起動みたいな型で、巧く区分して、混ぜ合わせてしまわないように脳裡で認識しておけるなら、極端な混乱は避けられそうだ、とは思える。ので、同時起動を可能にするような認識型が何かあるかなー、と考えていた。という認識型を可能にするような言葉が何かあるかなー、とも考える。軸足を定める言葉って時折ぽんと降りてくるからなー。模索だ。
▼▼起床時刻は午前8時。勤務は休み。出掛ける予定がほんのりあるかな。▼▼読書に関しては、同時刊行直後である『零崎人識の人間関係』シリーズ四冊を読み進めていて、まあわかりやすく嵌っている。昨日で三冊目に突入した。現時点では『戯言遣い』巻を読書最中である。残りは『匂宮出夢との関係』である。購入は一冊ずつ行なっている。
昨日読ませていただいたものの記録的ニュースです。自分向け。感銘のインデックス。