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スティグリッツ入門経済学 <第3版>

スティグリッツ入門経済学 <第3版>

  • 作者: J.E.スティグリッツ,C.E.ウォルシュ,藪下史郎,秋山太郎,蟻川靖浩,大阿久博,木立力,清野一治,宮田亮
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2005/04/08
  • メディア: 単行本
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▼調査結果としては、マンキュー、スティグリッツ、伊藤元重、の著書が非常に評価されているようだ、と思えた。学問として経済学に踏み込むなら、初手はやはりこのあたりになるんだろうな、という順当な道のりのようだった。意外と混乱が起きたので、参考書が欲しくなって、調べてみたのだった。発生した経緯や思想的な位置などを含めた説明が欲しかった、のだ。ブランチャード推奨も見掛けたが、初手よりは次手かな、という印象が強かった。過剰なほどの説明がある、という評判を聞いて、スティグリッツを選択してみた。わかりやすさのためのしつこさ、はわりと好きである。経済学が楽しすぎて余計な情報まで集めようとしている、という印象は拭えないので、注意しておこう。