▼読むものがなくなって買ってみた。最近は若干管理職まがいのことをしている。と関係あるかは不明だけど、指導や依頼の時に理由を言うのが好みだ。つまり、影響とか余波とか顛末とか全体像を伝えるのが好きなのだ。何故やるのか教えたい、と感じてしまうのである。何故やるのか知りたがっているからだと思う。何故やるか知っている時は行動をかなり変えているという自覚があるからだとも思う。業務Aを行え、と、理想像Bのために業務Aが必要だから行え、では意識が別のものになる――結果もかなり変わる。という印象が強いので、なるたけ伝えたくなるのだ。改革にこういう要素を活用できないかな、と最近は考えている。駄目なケースも無論ありうるだろうけど、だからって活かさない手はないと思うのだ。駄目なケースが多いとも感じないからだ。という意識が運命的に出逢わせてくれた。とか思っておこうかな。ま、運だ。詳細な情報を開示することによって違いを出した実例のようだ。現状で明確な自覚があるおのれの意識変化を沢山誘発したらこうなりました、に見える。盲従するつもりはない。けど、非常なる参考にはなるだろう。その仕事は利益につながっていますか?―経営数字の「見える化」が社員を変える
- 作者: ジャック・スタック,神田房枝
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/01/30
- メディア: 単行本
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