世界は称賛に値する

日記を書きます

意識の光で照らす世界とあえてぼんやりしておく狙い

▼煌めきの量が減ってきたなあと思う。陽光に翳りがある。曇り。世界の感触はおおむね受動的なものだろう。順当に考えるなら「意識できていないこと」のほうが多い。多いからだ。意識することが能動ってことだろ、とか思っているようだ。あとは、能動の、意識の、注意の、配分が問題になって、こういうところから、思考は実現する、とか、目標を文字にすると夢が叶うよ、とかに繋がるんだと思っている。違うかなあ。まるっきり見当違いってことはあるまいと思ってはいる。でも、核心は外しているかもしれない。あるいは、わかったつもりになった人間が落ちる最初の落とし穴なのかも、とか思ったりすることもある。わかりやすすぎるもんなあ。巧いこと深謀遠慮の薫りを嗅がせつつ、でもわかりやすい、なんてものは、信用できなくなってしまった。罠が多すぎる。▼起床時刻は午後12時。意識的に二度寝してみた。睡眠が足りない。というよりは、肩肘張りすぎなんじゃないかと感じたからだ。読書も、ま、読みたいものを読むとよい。職務も少しだけ意識しておこう。完全忘却は有益っぽいが、ま、向いていなかろう。満足を求めよだ。