「読み」の整理学(外山滋比古)

「読み」の整理学 (ちくま文庫)

「読み」の整理学 (ちくま文庫)

「ことばとそれがあらわすものごととの間には何ら必然的な関係はない」ということがわからなかったら、一語一語、字引きを惹いたりするのではなく、この文章をひっくりかえして、ことばとそれがあらわすものごととの間に必然的関係、つまり切っても切れぬ関係がある、としたらどうなるか、を考えなくてはならない。もしこのひっくりかえした文章が正しければ、さきの文は誤りになる。
――P.15

▼単語の意味と文章の意味は全然違う、というか。現象と配置の違い、とか思っている。