▼最近プレゼンテーションに困惑している話を聞く機会があった。ことに、明確な影響を受けているのだと思った。と同時に、実際に説明で悩む機会もあった。つまりは、環境が買えと言っていた。なんて、脅迫的に考えて笑ってみる。でも、確かに「わかりやすく説明する」のは難しい。難しいということが最近わかった。苦悩を経て視線が全然違うものになった。油断しなくなったということだ。という視点で見て、有益の匂いがするな、と思えたのだった。同著者の『わかりやすい表現の技術』が素敵だった。というのもある。「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール (ブルーバックス)
- 作者: 藤沢晃治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10/23
- メディア: 新書
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▼漫画家の安野モヨコ氏をわりと信頼していると思う。おそらくは「理解」が核にあると思えているからだろう。理詰めの背景、を感じるのだ。だから、ブレなさ、も感じることができる。安定、と言ってもいい。理解と感覚の差がそこにある。というか、理解と感覚の違いをそこに見ているのだと思う。と同時に、理解している「回路」に、きちんと「感情」を組み込んでいるようだ、と思えていることもある。粗雑に言うと、逃避や防衛、慣れと飽き、バイオリズム、などの混入が見える、のだ。というあたりが好きなんだろう。
- 作者: 安野モヨコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/23
- メディア: コミック
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