世界は称賛に値する

日記を書きます

終わりと夜を区別しながら、今日はどうやって何処へ向かおうと考えてみること

▼日が暮れる。日が変わる。終焉は闇の中で迫ってくる。ゆえに、暗転と終焉は同義のように見えたりもする。でも、違う。違うはずだ。経験は確かに暗転と終焉を同義に見せかける。だが、違う。同じものではない。経験則はおおむね有益だけど、破綻だって間違いなくありえて、だから、当然だと――自明だと、盲進してしまうことによって、ヤクタタズ、に貶められることだって、ある。最初から無益で有害な経験則などはなく、ただ、無益で有害な経験則に「堕とされた」ものがあるってことなんだと思う。▼起床は午前10時。結局は思いのほか早く目が覚めた。可能な限り寝ていよう、とは考えていた。が、最近はすぐ目が覚める。目覚めてしまっている。眠るのが嫌い、というのとは違う。違う感じだ。あまり関係がないように思える。生が充溢している匂いはある。影響があるのだろう。勤務は深夜だ。棚卸しがある。おそらく『とある魔術の禁書目録3』を読むと思う。