世界は称賛に値する

日記を書きます

品詞と着目のバランス

▼動詞に着目する視線を獲得できた、と最近は思う。長かったな、なんて、経験や来歴を振り返って思うところもある。学校勉強の英文読解で、動詞を見ろ――重要だから、とか言われたりする。かつてそこで、気付くこともありえたはずだろう、と感じてしまう。でも、まるで気付かなかった。気付けなかった。動詞に着目して文章を脳に取り込むとどんな感触になって理解の形質がどれだけ変わるのか、を、意識するには至らなかった。最近は、至ったぜ、とか思っているわけだ。軽く足を踏み入れただけかもね、とは思っているし、別にメリットばかりというわけでもあるまい、とも思ってはいる。でも、かつてできなかったこと、が、できるようになった、のは、ほぼ間違いない。最近感じている味わいは今までにはなかったものだ。▼起床は午前9時。勤務が午後だと最近は9時ばかりだ。