類似と頽廃のバランス

▼魔女狩り、なんて簡便な安易な概念があっても、魔女狩り的なもの、は滅亡しない。していないように見える。魔女狩りが持つ性質が明らかな批難を受けながら、でも、魔女狩りの類似品なんていくらでも見つけることができてしまう。進歩しないな、と表現していいのかどうかはわからない。迷う。いずれにせよ、難点や瑕疵があって――でも、問題を持つことがわかりづらい行為、が、問題あるよね、という空気をまとうのに、まずかなり時間がかかるし、たとえ問題あることが「常識的に考えて」の範疇に収まることがあったとしても、類似品は蔓延はあまりすぐには止められなくて、要するに、類似品が類似や近似や相似を持っていることが改めて認識されるのにも、時間がかかってしまう。なんか遠すぎるよな、って思う。けれど少しずつ進んでいるんだから、という言説はあっさり安堵を呼び寄せてくれる。が、妥当な判断かどうかはわからない。▼起床は午前9時半。