故詠みのベル(きをふしさん)

個人的な話だけれど、「時間感覚」は嬉しいとかおもしろいとかの「感情」と同列のものだと思っておる。「一時間の時間経過による一時間ほどの時間経過感覚」と「数節の文章による一時間ほどの時間経過感覚」は、だからこの精神において同値であると思っておる。ゆえに「時間感覚を揺さぶる文章」に対して、僕は「実際に時間を揺さぶる現象」ほどの脅威を感じ、その妙に平伏す。
――2006年02月26日(日)

[端的に、瞬間に、認識律を変えてくれた言葉、を考えていたら思い出しました][時間と感情を同列に捉えてみる、という視線を知って以後、フィーリング、という言葉は素敵に拡大された]