世界は称賛に値する

日記を書きます

下心を隠せ、すべてから。見えなければないのと同じである、を敷衍しようと思うなら、最後は自分からも見えないようにしなければ、じゃないのか。

▼下心があっても――。
 ▼ほかのひとに見えなければないと同じだ。
 ▼とは言う。
 ▼とは言える。
▼でも、なくない。
 ▼だってある。だって「じぶん」には見えている。
 ▼あるのを知っている。
 ▼(嘘は良くないぜ、だ)
▼表現しなければ、表出しなければ、ないと判断していい、という思考はある。
 ▼あるし、まあ妥当だろう、とも思う。
 ▼でも、乗り越えられないのかな、とも思うのだ。
▼というか「おのれ」に対しても、表現していない、表出していない、だから、ない。とか言ってしまえるような道はないのだろうか、なんて考えてしまうのである。
▼打開策は「無意識」にあるのだろうか。あるいは「無心」にあるのかもしれない。
▼癖化。習慣化。
 ▼が「無意識」に繋がるのかもしれない、とは思う。
 ▼考える前にもう動いてしまっている、とでも言えるような形状。構造。
  ▼を、成立させること。
▼下心をおのれに対してさえ見せない、という策のためには、何をすればいいのか。
 ▼おのれからすら見えないようにする、という術のためには、どうすればいいのか。