▼現在の思考の基礎には彼らの言葉がある、なんて思える瞬間があって、秋田禎信さんとか森博嗣さんが属している。思考の速さ、思考の鋭さ、を、解釈できる。夢想できる。図抜けた思考者はこういう言葉を書くだろう、という推測と合致するところがあるのだ。とかは置いておいて、好きだ。文芸に移動したようだ。が、関係ない。言語に対するセンスが好きすぎる。言葉の把握量と選択律が独特。というか、深慮を感じる。青春小説。
- 作者: 秋田禎信
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/11
- メディア: 単行本
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