故詠みのベル(きをふしさん)

 ぼん、ぼん、ぼんごれびあんこ☆ ぼっぼ・ぼ・ぼ、ぼんごれびあんこ☆ さて虚構というものの魅力がどこにあるかということなのだが、倒錯、欺瞞といった感情を客観的に感じるとういう、矛盾した心理体験にそのひとつをみることができる。倒錯は自然発生的、自己欺瞞は機能必然的ではあるが、外部との切り離しという準備をともなう。内部においていくつかのロジックを変革または削除することで系が狂い、それ自体の変革がより上層の系からはじき出される。しかし内部において、ロジックにもとづいて正しく系は動作している。ただあるのは変化と必然、オカシサはどこにもみいだせない。欺瞞もまたロジックに対する干渉である。ログはプロテクトされリカバリ不可。ただ内部における整合性だけが確保されつづける。わたしは狂わない。
――無題

[この描写には圧倒されるな、と感嘆しました][この描写でしか表現できないものを表現していると思う]