世界は称賛に値する

日記を書きます

言葉に対する味蕾は目に最も多くある、ようだ

▼最近はニコニコ動画をわりと活用している。で、思った。歌詞が表示されるだけで印象が全然違うものになってしまうな、なんて思ったのだった。簡単に言えば、素敵さが増すことが多い、のだ。言葉を「耳」で聞いているだけでは感じられなかったことが「目」で見ることによってきちんと捕捉できるようになる、のである。言葉に対する感受性は明らかに「目」が優れてしまっているんだな、と自覚させられた。繊細だと思ったし、敏感だとも思った。読む、だと、言葉の持つ鮮やかな彩を保ったまま、劣化させることなく、純粋に受け止めて「心」まで運ぶことができる、なんて言ってもいいだろう。