世界は称賛に値する

日記を書きます

離散と捕捉のバランス

▼ほんのワンフレーズ。ほんのワンフレーズを記述しただけで、思考がいきなりどんどんぱらぱら拡散していって、逃がさないように素早く捕まえてはさっさと記録してを繰り返して、がしがし捕獲してがしがし採集して、紙面という虫籠に放り込んで、言葉が増えるごとに整理するのにも忙しくて、混乱して混線して混濁して困惑して、あわただしくなんとか書き終えたら、なんでこんなながさに……、なんて思うことは、稀にはある。わりと好きだ。起床は午前9時。雨はやんでいた。曇り空が明るい。時おり、これも晴れって描写でいいだろ、とか思う。が、明確に晴れではない。現状目標は『記憶の中にいる「しっかりしていた彼ら」に負けないような隙の無さを獲得する』であって、週間目標は『朝の間にその日の最適解を思い浮かべて、その最適解を実現するためにすべきことを2つ列挙する』にしている。読書は『空とタマ』を読みそうだ。物語が読みたくなった。