世界は称賛に値する

日記を書きます

距離と威力のバランス

▼強くなりたいな、と改めて考える。簡単に言えば「変化」を求めているのだろう。現状維持では駄目だ――全然足りない、とか思っているのがわかる。何故「駄目」なのか。欲しい結果を望めそうもないからだ。現段階では護りたいものを護り切れそうもない。現状況では変えたい運命を変えられそうもない。範囲が狭すぎる。効果も弱すぎる。狭すぎて届かないだろうし、たとえ届いても、弱すぎて響きそうにない。ゆえに、変わりたい。溶けた雲が空を淡く覆い隠していた。青と橙が混じり合っている。柔らかく冷やされた風が街をゆったり揺らしているように見えた。鴉が飛んでいた。現状目標は『きつさを発生させずに時間の無駄を減らして楽しさを増幅させる、が可能かどうか試すこと』で、週間目標は『やりたいことやるべきことを3つ書き出して最初の2時間で終わらせる』だ。読書計画は梅田卓夫『新作文宣言』を予定している。なぜか手を伸ばしてしまった。