世界は称賛に値する

日記を書きます

策略家でも謀略家でも

▼策略を巡らせて偶然を装うことを決めてみる。鼓動の変化を意識した。速度の変化ではなかったように思う。むしろ圧迫の変化だった。柔軟を意識する必要があった。硬質を払拭する必要があった。思考を操作して精神を解きほぐしていく。違和も看過も受け止める準備はできていた。ほとんど諦観だったが、覚悟は決めることはできていた。精神はある程度コントロールできる、と信じている。だからコントロールしてやる、と考えていた。