- 作者: 西澤保彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/11/12
- メディア: 文庫
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▼初期の作品でこのあたりは読んだことがなかった。むしろ『忘れていた』と表現してもいいくらいだろう。著者の作品の楽しさは当初『SF要素』にあるように思っていた。だけと違った、と現状では思うようになった。楽しさは『人間観』に感じている。
- 作者: 大西泰斗,ポールマクベイ,Paul Chris McVay
- 出版社/メーカー: 研究社出版
- 発売日: 1995/02/01
- メディア: 単行本
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▼わかっている人、を、核を掴んでいる人、とほぼ同義で理解している。著者は『英語をわかっている人』だと思う。評判と文章から以前にそう判断したのだ。英語が持つ性質を綺麗かつ精密に解きほぐしていくのが極めて巧い、と判断している。推薦できる。
- 作者: 佐藤正午
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2002/03/21
- メディア: 文庫
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▼読んでいなかった。けれど読んでいたと思い込んでいた。過去の佐藤正午作品は最近比較的入手困難である。困難な作品群に含まれるかどうかは不明だった。しかし、ここで見逃して後悔するよりはいいだろう、と考えたのだった。だけど短編も読みたいかなあ。
- 作者: 林トモアキ,2C=がろあ〜
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/10/29
- メディア: 文庫
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▼第二巻だ。第一巻の評価はまあまあと言えるようなものだった。あくまでも序章に過ぎなかったからだろう。通して読むと凄くおもしろいぜ、と噂で聞いている。だから、読み続けているのだった。無理はしていない、と言える程度には現状でも楽しんでいる。