意識して行動をコントロールする

▼軽く頭痛だった。意識して行動をコントロールする。できる、と信じている――できる範囲がある、と信じている。冷たく静かに白雪の吹きすさぶ夜、震えてしまって身体を動かすのがいかに億劫でも、誰か大切な人が危険な状況だと聞けば、きっと駆け出すことくらいはできるだろう。というような意味で『肉体は制御できること』を信じている。無論限界はあるだろう。生理学的な限界は当然ありうるだろう。だから、意志によっておのれの身体を完璧にコントロールできる、なんて断言したいわけではない。ただ、演出としてあえて断言してみせることで『制御力』が向上するならば『戦略』としてはアリかもしれないな、なんて思ってはいるのだった。大言壮語は大抵そのためにおこなっている。