世界は称賛に値する

日記を書きます

ビーナスフォートと就職祝い

▼勤務後ミヤ氏に誘われる。就職祝いを買おうと思うので付き合ってくれたまえ、なんて誘いだった。迷った末に、お台場のビーナスフォートへと向かう。終了間際にうろうろとうろつきまわっていた。購入終局。なぜか初のモダン焼きを食べて、ついでにヴィレッジヴァンガードに立ち寄らせてもらった。比較的名の知れた書店なのではないかと思う。しかし初体験だった。以前から、行ってみたいなあ、とは思っていたのである。無論書痴だからだ。▼実際のところ、想像していたものとは違っていた。もっと単純に『おおきいだけ』の書店を想像していたのである。斬新な形だ、と思った。要するにこれは『書店からの提案力』をうまく強めていった形なんだろうな、と思った。普段から、最善の店舗運営の形、については、頻繁に考えている。業務内容に関係しているからだ。だから、こういう独特の形の成功例はなかなか参考になるな、と強く思った。無論、独特の宣伝文句に対して、鼻につくぜ、と不快を感じる人間が、一定数存在してしまうだろうことも、想像できる。できるのだが、不快を感じるのはあくまで少数派に過ぎないのだろうな、と最近は考えるようになった。誰もが詳しいわけではないからだ。詳しいものに対してしか所詮そういった反発を覚えることはできないと思うからだ、なんて言ってもいい。