世界は称賛に値する

日記を書きます

もっと臨機応変かつ縦横無尽に語ってみたい、ので繰り返していこう

▼同じ題材を別の側面から語ることはできないだろうか、と考える。問うて、改めて思考を巡らせてみる。が、結局同じことを考えてしまう。別の材料や契機が必要だ、なんて結論する。結論するが、同じことを反復していても決して無意味ではないんだな、と最近は純粋に思えるようになった。英語や囲碁の練習から学んだ経験則だと思う。まったく同じことを繰り返していても実のところ人間はきちんと成長できる、ということ――というのはつまり、最初の一回だけではすべての糧を吸収しきれていない、ということだろう。この実感をきちんと獲得するのに結構時間がかかってしまったな、と考えている。