隣の駅のブックオフ&紀伊国屋

思考のための文章読本 (ちくま新書)

思考のための文章読本 (ちくま新書)

▼思考についての思考、は、以前より落ち着きを見せるようになったと思う。ある程度はまとめることができたからだろうか。伊勢田哲治氏の『哲学思考トレーニング』や、野矢茂樹氏の『論理トレーニング』や、山田ズーニー氏の『あなたの話はなぜ「通じない」のか』や、バーバラ・ミント氏の『考える技術・書く技術』が、かなり有用だった、なんて考えている。だから、最近はあまりこの領域に属する書物には触れなくなっていた。のだけど、軽く読んでみて、これはまた新しいものかもしれない、と思えた書籍だった。

レヴィナスと愛の現象学

レヴィナスと愛の現象学

▼これまでレヴィナス関連の書籍は二冊ほど読んだことがある。レヴィナス氏自身の著書はまだ読んだことがない。難解な思考があるみたいだ、ということだけはなんとか把握できているように思う。だから挑戦したくなったのだろう。理解できない、ということに対して悔しさを覚えてしまう人間だからだ。間抜けな自信過剰だ、とは考えている。なんていう理由で『レヴィナスを読んでみよう』と考えていたところがあった。のだけど、想像していたより興味深い思考があるみたいだな、と最近は感じている。ので、研究中だ。

英単語・熟語ダイアローグ1200―対話文で覚える

英単語・熟語ダイアローグ1200―対話文で覚える

▼最近は『英語を学び直さねばなるまい』と頻繁に考える。獲得しておいたほうが有益な技術なのだろう、と改めて考えさせられる状況が増えてきたからだ。英語に対して苦手意識を持ったことはない。というか、勉強に対して苦手意識を持ったことはなかった。にもかかわらず、かつての私が「きちんと勉強しておかねばなるまい」というような意識を持つことがなかったのは、学習することの必要性と重要性を認識できるだけの機会と能力を持っていなかったからだろう、と思う。要するに無知で愚昧だったのだ。リスニングは完全に初心者である。だから、初心者向けのものを探していた。雰囲気も好ましかった。