世界は称賛に値する

日記を書きます

戦い終わって日は暮れて

▼誘いを受けて池袋で碁を打っていた。対局相手は無論カズ氏だった。時間が足りなくてジュンク堂には寄れなかった。のだけど、駅前の書店で軽く哲学系列の書棚を眺めたりはしていた。哲学のエッセンスの『道元』を欲しいと考えていた。▼囲碁は敗北。迷いなく完全敗北と呼ぶべき状態だったのだと思う。まだまだすぎるな、と思った。経験不足が問題なんじゃないかなあ、とも思った。囲碁絡みのゲームをちょっと買ってみようかな、と最近は少し考えている。▼深夜にネコ氏からの遊びの誘い。快諾する。ほかの人にも声をかけてみた。が、遊べるのはミヤ氏だけのようだった。到着後しばらくの間はGC『NARUTO・激闘忍者大戦4』で対戦をおこなっていた。対戦格闘がやりたい、とか考えていたからだ。以前から私はおもに油目シノを使用するようにしている。対してネコ氏はカンクロウや百地再不斬やテンテンを使用していた。勝率的にははっきり『負けていた』と言うべきなのだろう。が、おもしろかった、とは言える。戦闘そのものは伯仲していたからだ。あいかわらず詰めが甘すぎるなあ、とも思った。確実に敗因だった。▼たらたら話していたせいで帰宅は遅くなってしまった。途中で最寄りのブックオフに寄ってみる。囲碁系ゲームを探してみようと思ったのだ。初心者向けの作品としてはGBAの『ヒカルの碁』が絶賛されているようだな、なんていう調査結果を胸に抱くようにはなっていた。探索して『ヒカルの碁2』を発見する。幸運だった。迷いなく「買おう」と決意したおのれの精神を観察して、昨日の負けがよっぽど悔しかったんだなあ、と思った。苦笑する。