世界は称賛に値する

日記を書きます

誰もが優しさを必要としているのだろうか

 誰もが優しさを求めてしまうわけではない、のかなあ、と少し考えていた。もし誰からも『優しさ』を与えられなくても、問題なく生きていける人間はいるのではないか、というようなことを考えてしまっていたのだ。優しさなんて主観的なものだろう、と言うのなら、誰からも『優しくされた』と感じたことがなくても、あるいは、そもそも『誰かに優しくされた』ということを感じる機能そのものを持っていなくても、平然とした気持ちのまま、問題なく生きていける人間はいるのではないだろうか、というようなことを考えてしまっていたのだ。たぶん私は駄目だろうな、と思ったからだ。逆を考えてみたのだ。