たとえ雑魚でも数が多ければ脅威かもしれない

 数日前に、最近の憂鬱の根源と言うべきボスキャラなどいないのだろうな、というようなことを考えていた。どちらかと言うと『複数箇所からのちまちました攻撃、に対する総合的な反応として、不調を感じてしまっているのだろう』というモデルを考えていたのである。一匹ずつならたいしたことはないが、分散しているせいで一撃で打破することもできなくて、どうしても対処に時間がかかってしまう、というような状態を想像してみたわけだ。ゆえにここ数日の活動は、敵の各個撃破を目論んだ動きだった、と言える。かなりの敵を撃破できたように思う。残るはあとわずかだろう、と考えていた。分散していた小さな闇をかなりの部分蹴散らすことができた、なんて表現してもいい。早めの帰宅。帰りに書店に寄ってみた。購買欲の操作によるストレス発散、という行為でも、脆弱な敵を打ち倒すのには充分なのだろう、なんて今は考えられている。が、購入の瞬間にそういったことまで考えていたわけではなかった。気分を晴らすために買っただけだった。花沢健吾氏の漫画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』と成田良悟氏の小説『ヴぁんぷ!2』を買う。