世界は称賛に値する

日記を書きます

あなたとあなたの誕生日のあいだ

 誕生日プレゼント。友人に贈るものはおおむね2000円までと決めている。私のおおまかな経済観念とさまざまな気遣いが『神の見えざる手』的手法で算出した数値だ、と言える。二月半ばに誕生日を迎える友人が二人いる。ミヤ氏とイネ氏だ。祝賀のために今夜集まろうぜ、ということを昨夜話し合っていた。仕事は休みだった。とりあえず読書でもしようかなあ、と思う。最近はあまり本が読めていなかったからだ。ゆっくり読みたいものだ、とか思っていたのだ。暇なんでなんかしましょうよ、というネコ氏からの誘いを受けた。読書は中断した。悪くない、と思えたからだ。前に話していたボードゲームを買いに行こうぜ、と提案する。以前から欲しいと言っていたものがあったのだ。水道橋に向かう。専門店で『バルバロッサ』を購入する。誕生日プレゼントとして書籍四冊の購入も決める。ウラ氏とアイ氏も参加。酒を飲みながら『バルバロッサ』で遊んでいた。物凄く質の高いゲームだと思えた。単純なので誰でもできそうなところが良いな、と思った。