世界は称賛に値する

日記を書きます

けれどみんなすでに立ち向かっているのかも

 実際に話していて『この人ちゃんと自分のイデオロギー気づいてんな」と思うことは少ない。が、たとえばネットの文章を読んでいると、おのれのイデオロギーにきちんと意識を向けている人、というのは多いように思える。これはつまり、文章だと語る時間が多いから表現してくれるけど、会話だと時間が足りなくなってしまうから語られない、ということなのかな、と考えてみた。実際には『おのれのイデオロギーに自覚的な人』というのは結構たくさんいるのだけど、改めて語ろうとすると時間がかかるから、あまり語る対象にならなくて、だから私の目には『いないように見えている』だけなのかな、と思ったわけだ。信憑性のある意見かもな、と思う。そういう気配を感じることも多かったからだ。