世界は称賛に値する

日記を書きます

煎じ詰めれば人の思いを考えること

 いわゆるトラックバック論もブックマーク論も、論点に関しては間違いなく素敵だ、と考えている。人間の持つ価値観や判断力には間違いなく齟齬があって、だから、まずはそのことを立脚点にして、我々は少しずつ理想的な間合いを模索していくしかないのだ、と考えているからだ。つまり、あのあたりの論説がうまく機能していけば、その『理想的な間合い』に近づいていけるのではないか、なんて風に私は期待しているわけだ。人間の気持ち、とか、誰かの気持ち、について、真剣に考えているように見えるからだろう。