世界は称賛に値する

日記を書きます

とりあえずあけまして

 雑煮を食べる。雑煮は好きだ。そして餡子が苦手なので汁粉が好みではない。ので、この時期の汁物と言えば雑煮だよな、というような意識が昔から私の中にはある。おせち料理も苦手なほうだ。我が家では最近作られないのでありがたく思っている。だが無論、この場面では食べたほうが良いな、と判断したならば、それらを瞬時に食してみせる、という覚悟はあったりする。というくらいには『美味しくない』程度の感覚を無視できるようになったからだ。感覚がどうこうよりも自分の身体を実際にそう動かせるかどうかのほうが重要だ、というような世界観を必要に応じて召喚できるようになったおかげである、と言える。そのあたりには友人の影響がかなりある。嫌いな食べ物、について考えると、いつもそのことを思い出すのだった。午後10時から新年会があった。勤務先近くの土間土間。予約を取っていたようだ。参加者は約20名。シタ氏の送別会も兼ねていた。ひとしきり騒ぎつつ、二次会に行こう、と相談を行う。近場のカラオケに電話をかけてみた。