世界は称賛に値する

日記を書きます

何を考えて生きているのか

 普段の生活を見ていて、この人の信念が知りたい、と思うことは多い。ちょこちょこサシでの飲みを計画していこうかな、と考えたのはそのせいだ。もっと真面目に話せる機会を増やして、おもしろいと自分が思える状況を、自らの手でたくさん作っていこう、と決意してみたわけである。ミヤ氏を飲みに誘おうかな、と考えていた。人づてに現在の状況を聞いて、これは誘うべきだろうな、なんて風に意識が強化された。が、警戒されてしまいそうだから逆に今は誘わないほうがいいのかな、とも思ってしまった。悩んだ末、もともと誘うつもりだったんだからいいや、と決意する。声をかけて出動。良い飲み屋、を探して散々歩き回る。最終的に馴染みの和民に入ることを決めた。時間的余裕がなくなりかけていたからだ。君ら結構頭良さげだと判断してるんだから、あんまり手を抜いて生きていかないで欲しいなあ、というような我が儘発言を繰り返してしまった。が、それは以前からずっと考えていることだった、と言える。悩んでいることについて詳しく話を聞いていると、そもそも考えが足りていないから噛み合わないのだろう、と思える人間、と、考えは足りているのに『駄目な自分』を許してしまっているから噛み合わなくなっているのだろう、と思える人間がいる。そして、後者の人間には、もっと真剣にやれよなあ、とか思ってしまうのである。もっとやれるだろ、とか思ってしまうのだ。無論、危険思想だろうと自覚してはいる。買いかぶりの可能性はあるし、もしそうならば、あまり効果的な干渉ではなく、むしろ愚昧を増長させてしまう可能性すらあるからだ。けれど、私がとりあえず『この人間は比較的賢いようだ』と判断してしまっている以上、それを無視して発言することは難しいし、それを前提にして言葉を紡いだほうが効果があるだろう、とだって当然ながら感じてしまう。から、とりあえずそのあたりも自覚しつつ、自覚していることも注釈として考慮しつつ、単なる我が儘として言っておくしかないだろう、と現時点では判断している。続いてカラオケに移動。ユウ氏イネ氏アイ氏シタ氏、を誘う。午前0時を過ぎていた。つまりクリスマス・イヴに突入していた。だから、クリスマス関連の曲が蔓延していた。かなりテンションが高かった。こいつら馬鹿すぎる、と爆笑させられた。