世界は称賛に値する

日記を書きます

挨拶廻り

 新たな店舗を二月頃に開店する予定だ。最近はずっとその準備に明け暮れている。その準備の一環として近隣店舗への挨拶に行ってきた。社会人的な仕事だなあ、なんて感じてしまったのは、社会人になるまで積むことのなかった経験だったからだろう。新店の店長とともにまず最寄り駅まで向かう。すぐそばには薬局があった。店長を呼んで挨拶させてもらう。比較的穏やかな雰囲気をまとった人物だった。軽く好感を覚える。が、そういう好感にはいつもなんとなく軽い違和感を覚えてしまうのだった。友好的な人物には好感を覚え、敵対的な人物には反感を覚える。というかなり頻繁に現れる機能は、どのあたりの認識から発生しているものなのだろう、なんてことを考えてしまうのである。敵はおのれに被害を与えやすいものだからあまりそばに近づけさせるな、というような経験則がそれを形成しているのだろうか、なんて想定してしまったりするのだ。経験的なものなのか本能的なものなのか。とか思いつつ、近隣の状況について訊いてみた。近隣のパチンコ屋が微妙そうだった。接し方を多少決めておかなければならないのかな、と頭の隅で思う。