世界は称賛に値する

日記を書きます

極端に向かうのは愚者

 なんてことを表明してしまうと、孤独とか溜め息とか星とか縁日の指輪とかの『心震わせる』言葉が使いづらくなりそうだなあ、と思う。思い浮かぶたびに『優れた技術を習得するためにあえてそれらを使わないようにする』という発言を意識にしてしまいそうだからだ。躊躇してしまいそうだからだ。無論それは望むところではない。気をつけておかねば、と思う。使いすぎたら駄目だ、ということは、使ったら駄目だ、ということではないし、頼りすぎたら駄目だ、ということは、頼ったら駄目だ、ということではないのだ。