世界は称賛に値する

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ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊

▼不思議のダンジョンが好きだ。最初の『トルネコの大冒険』のときは、そこそこ楽しそうかな、と思っていた。次の『風来のシレン』のときは、あまりハマらなかった。視野が狭かったせいだろう、と今は考えている。馬鹿だったからだ、とも考えている。おそらくかつての私は、不思議のダンジョンが持つ独特のルール、が、理解できなかったのだ。失敗するとすべてが無に帰してしまう、というルールが、なぜ存在するのか、を想像することができなかったのだ、と思う。それはつまり、プレイヤー自身が腕を磨かないと先に進むことはできない、ということだった。今は理解できた。腕を磨く楽しさ、を理解することができた。と同時に、緊張感と達成感の絶妙なバランスが素晴らしいほどの快感を味あわせてくれる、ということも理解できた。結果として、不思議のダンジョンが物凄く好きになってしまったのだった。DSは準備済み。それだけこのゲームがやってみたかった。