世界は称賛に値する

日記を書きます

言葉に流される思考

 適切に表現する言葉が存在しないからと言って、ほかの言葉で間に合わせて納得してしまうのは危険だ。思考がズレてしまうからだ。適切な言葉が思い出せないときにほかの言葉で代用するのは危険だ、という話ではない。きちんと概念化されていないものに接したときに間に合わせでほかの言葉を適用するのは危険だ、という話である。要するに、適当に考えるな、ということだ。慎重に考えろ、という話だ。言葉に流されないように。