世界は称賛に値する

日記を書きます

批判が厭だとか無断リンクしないでとか

 誰でも何でも発言できる場所というのは悪くない、と思う。けれどその場に『批判されない』という条件を加えるのは、難しいんじゃないかな、とも思う。誰でも何でも発言できる、が最初の条件だったはずだからだ。無断リンク禁止を謳う人たちはつまり、そういう場を求めているのではないか、と想像している。その希求に対して否定や批難の眼を向けようとは思わない。確かに悪くない場だと思うからだ。兼ね合いを取るのは難しいだろう、とは思うが、だからといって不可能というわけではないだろう、とも思うからだ。無論、現状のネットにそういう形を追い求めるのは難しいことだと思う。現状のネットをそういう場に変えようとするのは難しいことだと思う。だけどまあ、いつかそういった場所が生み出されて棲み分けが行われたりするのかもしれないな、とは思うのだった。