君の心を考える

 けれど、自分の心理と同じものを相手にも当てはめて想像してみること、でしか、人間は他人の『心』を思考することはできないのだろう、と考える。そして、人生においてそうやって『他人の『心』を想像してみること』は重要なことだろう、とも考える。それくらいのことはこなしておかなければ秀抜な人生を送ることはできないのではないか、と感じているからだ。つまり、高みを目指すなら他人の『心』くらいは想定の範囲内に置いておけ、と思っているわけだ。が、無論、その『心』はあくまでも『想像の産物』でしかない。それを忘れるな、と自戒する。所詮は仮説。その客観性が最重要だろう、と考える。