実践できる強さ

 理想に向かって邁進できない弱さ、について考えてみた。理想を追うのは大変だ。困難だ、と言える。理想というものは、おおむね『高いハードル』だからだ。人類最大の敵である『めんどくさい』が理想を侵食しがちなのもそのせいだろう。ゆえに、めんどくさいに負けず、高いハードルに挑戦し続けることができる、という状態に、私は『強さ』の片鱗を感じる。もちろんその逆の状態に『弱さ』を感じる、とも言える。わかんねー奴にはわかってもらわなくてもかまわんね、という台詞には、つまり、そういった『弱さ』を感じてしまったのだった。めんどくさがっているだけじゃん、という感覚だった。無論、もしも自己欺瞞や妥協が存在しているならそれ以前の問題なんだろうけどさ、とも思う。