世界は称賛に値する

日記を書きます

複雑な好意

 別れがツライのは別れたくないからだ。別れたくないのは好きだからだ。とか考えてしまうと、というか好きってなんなんだろな、と連想的に思考を進めてしまう。最近は『恋愛感情でない単純な好意』に計りがたさを感じている。安易で単純な感情じゃないか、と思う。が、安易かつ単純すぎて、もしかしてその感情の裏側には物凄く難解で複雑な回路が隠されているのではないか、という風に考えてしまうのだ。午前9時出勤。異動の決定を伝えてみた。わずか憂鬱な表情を見せられてしまう。私は人の幸せな姿を見ているのが好きだ。できるだけそれを追求していこう、とも思っている。だから、そういった感情を覚えさせてしまったことに、無念と謝意を覚えてしまった。混雑は適度だった。が、大量の入荷商品があって、そのせいで、いつもよりも忙しかった、と言える。時間の経過が早かった。家の鍵を忘れてしまった、ということに気がついて、多少時間を潰してから帰宅した。地元のブックオフで『ドラゴン桜』を立ち読みしていた。おもしろかった。