世界は称賛に値する

日記を書きます

賛美したい生き方と賛美したくない生き方

 おのれの理想。おのれが理想的だと感じる人生。それにきちんと思いを馳せ、その人生を歩むために努力している人間を私は賛美したい。たとえそれが敵でもだ。たとえその理想が私の理想と敵対するものでもだ。逆に、おのれの理想など考えることもなく、ゆえに理想を追うこともなく、のんべんだらりと生きている人間を、私はなるたけ賛美したくない。たとえ共感できる性格や人生がその人物にあるように思えてもだ。というような厳しさを備えた人格を備えておきたいもんだ、と判断する。現状での支配率はかなり低めだ。