世界は称賛に値する

日記を書きます

貴方はどう感じるか

 生命も人生も言葉も生活も仕事も学校も勉強も遊びも人間も信仰も情報も関係も芸術も希望も感覚も時間も、すべてがここにある。そのことを考えたときに君がどんな感覚を覚えるのか知りたい、と考えることがたまにあるな、と思う。同時に、世界にはもっといろいろなものがあるはずなのに、なぜ私はそれらの単語を羅列しただけで満足じみた感情を覚えてしまっているのだろう、ということも考える。それが私の限界なのか、あるいはそれが知性なのか、それとも別の何かなのか。無論それに対しても同じことを思う。なぜ私は『限界』と『知性』を挙げただけで満足を覚えてしまっているのだろうか、とか。そういったことを即興で考えられる自分はわりと好きだ。多少寝坊。マジレンジャーを見ながら朝食を食す。ちょうど強化要素が登場するところだった。午前9時出勤。軽い睡魔と戦いながら勤務する。眠さに対抗するため身体を動かそう、と心掛けていたのだけど、忙しかったから、そんな心掛けがなくても身体を動かすことにはなっていただろうな、とは思う。新人教育をわずかに行った。睡魔は帰宅時にはおおむねすべて消滅していた。ここ最近は岡本浩一『上達の法則』を読んでいる。読みながら帰宅する。睡眠不足だった昨日の読書を思い返してみて、やはり記憶力に差が出ている気がするな、と感じた。